松本のおかき

伝統と匠の技が織りなす格別の味わい

千年の歴史を受継ぐ伝統

平安時代にルーツを持つ日本の伝統菓子「おかき」。
神事の「鏡開き」から生まれ、室町時代の宮中で「おかき」と呼ばれるようになったようです。

今では手軽に食べられるおやつですが、機械による大量生産されたものが大半です。

この度、今では数少なくなった昔ながらの製法で丁寧に手作りされ、薬膳素材を使った「松本のおかき」をご紹介いたします。

昔ながらの製法で、職人がひとつひとつ手作り

「松本のおかき」は、信州・松本の地で熟練の職人たちが、一つひとつ丁寧に手作りしています。
蒸したもち米を、気温や湿度に合わせて微妙に乾燥時間を調整して、切り分ける——
その繊細な手仕事が、素材本来の旨みと香ばしさを引き出し、毎日食べても飽きない、やさしくて奥深い味わいのおかきに仕上げています。

次の動画では、「松本のおかき」に込められた職人たちの想いをご紹介します。
ぜひご覧ください。

こだわりの安心素材

もち米

安曇野産もち米100%使用

信州・安曇野の豊かな土壌と清らかな水で育った上質なもち米が、おかきの美味しさの土台です。

完全無添加へのこだわり​

添加物が気になる現代社会。市販のお菓子には、保存料や着色料、香料など、さまざまな添加物が使用されています。「子どもに安心して食べさせられるお菓子を作りたい」「身体に良いものを提供したい」という思いから、もちろん保存料、着色料、香料は一切使用していません。

素材本来の味を大切にし、安心して家族みんなで食べられるお菓子を作る。そんな工房の信念が、一枚一枚のおかきに込められています。

白炭おかき

白炭とは何か?なぜ黒いのに「白炭」なのか​

白炭と聞くと「白い炭?」と疑問に思う方も多いでしょう。実は白炭とは、高温で焼成した後に灰をかけて急冷した炭のこと。表面に白い灰がつくため「白炭」と呼ばれますが、炭自体は黒色です。

備長炭として知られる白炭は、その多孔質構造により、古来より水の浄化や消臭効果で重宝されてきました。食用炭として近年注目を集めている素材です。

RESONANCEでは、ミクロサイズまで細かく粉砕された白炭をお餅に練り込むことで、真っ黒な見た目のおかきに仕上げました。

ゆずとの絶妙なハーモニー

真っ黒な見た目に驚いた後、口に入れると広がるのはゆずの爽やかな香り。

国産ゆずの上品な香りと、ちょうど良い塩加減が、白炭を練り込んだお餅の深い味わいと見事に調和します。

「黒いから苦そう」「炭の味がするのでは?」という心配は無用。むしろ、今まで食べたことのない上品で奥深い味わいに、多くの人が驚きの声を上げています。

かつお節&ブラックペッパーおかき

お酒のおつまみはいつも同じもので、マンネリ気味…
スナック菓子は添加物が気になるし、罪悪感がある…
大人の味わいで、健康的なおつまみを探しているのに、なかなか見つからない…

そんなあなたのお気持ち、よくわかります。

私たちも同じように感じていました。だからこそ、大人が本当に満足できるおかきを作りたいと思っています。

松本の老舗とコラボ

使用している鰹節は、松本の老舗・植田鰹節店から厳選して提供されたもの。香り高い鰹節の風味と、じんわりと広がる鰹の出汁が、一枚一枚のおかきに丁寧に練り込まれています。噛むほどに深まる旨みは、まさに職人の技が生きた証です。

ピリッと効いた、ホールブラックペッパーの刺激

特徴的なのは、粗挽きではなくホールのまま入ったブラックペッパー。噛んだ瞬間にピリッとした辛さがはじけ、鰹節の旨みを引き立てます。この絶妙なスパイス感が、後を引く美味しさの秘密です。

お酒のお供に最適

和の旨みと洋のスパイスが織りなすハーモニーは、日本酒はもちろん、ビール、ハイボールなど、お酒との相性が抜群。晩酌のお供に、おもてなしの一品に、ぜひお試しください。

大切な人にも贈りたい、日本の食文化の結晶

「松本のおかき」は、昭和の頃のおうちにあったような、どこか懐かしさを感じるおかきです。

正直なところ、量や値段だけを見ると、「ちょっと高いかも」と思う方もいるかもしれません。
味もとても控えめなので、人によっては物足りなく感じることもあると思います。

今、スーパーやコンビニでよく見かけるおかきは、塩気や甘さがはっきりしていて、
素材の味よりも“味付け”がメインになっているものが多いですよね。
保存料を使って日持ちするよう工夫されていたり、大量生産されていたり。
それはそれで便利だし、悪いことではないと思います。

でも、「松本のおかき」はちょっと違います。
「食べるものが身体をつくる」という、あたり前だけれど忘れがちなことに、もう一度向き合いたくて作られたおかきです。

なるべく自然に近いかたちで、素材の味をそのまま活かす。
味つけは控えめだけれど、幅広い世代の方に、無理なく体に入っていくようなものを目指しています。

もちろん、毎日すべての食べものに気を配るのは難しいし、
忙しいときには手軽なものに頼ることだってあります。
だからこそ、ほんのときどきでいい。

体にやさしいものを選ぶことが、少し気分を整える時間になったり、
誰かとの会話のきっかけになったりしたら、それだけでうれしいなと思います。

食べものを通じて、毎日の暮らしが少しでもやわらかく、穏やかになる。
そんな小さな変化のきっかけになれたらと思っています。